心臓病の画期的治療となるか?

心臓病のための画期的な治療が成功しましたね。
大阪大学医学部附属病院と東京女子医大病院の合同チームがある治療に成功したのです。
それは太ももからとった細胞で心臓の機能を回復させるというもの。
臓器移植が必要な重傷の拡張型心筋症の患者でも移植せずにすむようです。
これはいいですね。
自分の細胞を使うので、拒絶反応もないですし。
臓器移植の場合はやはり他人の臓器のため、拒絶反応云々のところが問題ですよね。
移植がうまくいっても、その後は、免疫低下との戦いが待っていると聞いたことがあります。
このような研究が進んでくれると、ドナー不足で移植が受けられない人たちにも朗報ですし、臓器提供に関するいろいろな問題も少なくてすむのではないでしょうか。