食後血糖値をコントロールして糖尿病予防

糖尿病では食べ始めてから2時間後の食後血糖値が注目を浴びているそうです。
【科学を食する】大塚製薬「賢者の食卓」(Yahoo!ニュース)より。

現在の一般的な健康診断では、糖尿病検査として空腹時血糖値を測る。しかし、空腹時血糖値が正常でも、食後血糖値が高いと糖尿病を発病しやすいことが分かってきた。
食後血糖値が大幅に上昇する人は糖尿病予備軍なんだそうです。
時間が経つと血糖値をコントロールすることができるんですが、そのうちにだんだんと基礎的な分泌能力がおかしくなってくるとか。
そうして本当に糖尿病になってしまうんですね。
そうした状態に対応するために開発されたのが、大塚製薬の賢者の食卓。
食後血糖値の上昇を抑える特定保健用食品です。
主成分は難消化性デキストリンで、これはトウモロコシを原料とした水溶性の食物繊維。
ブドウ糖を省庁が吸収するときのスピードを抑えるものなんだそうです。

わたしも最近太り気味で運動不足。
食後血糖値はどれくらいか知りませんが、糖尿病については恐怖感があります。
そろそろ何らかの対策をしないといけないのでしょうね。
でも、一番大切なのはバランスのとれた食生活と適度な運動なのでしょう。

【科学を食する】大塚製薬「賢者の食卓」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071217-00000082-san-soci

心臓病の画期的治療となるか?

心臓病のための画期的な治療が成功しましたね。
大阪大学医学部附属病院と東京女子医大病院の合同チームがある治療に成功したのです。
それは太ももからとった細胞で心臓の機能を回復させるというもの。
臓器移植が必要な重傷の拡張型心筋症の患者でも移植せずにすむようです。
これはいいですね。
自分の細胞を使うので、拒絶反応もないですし。
臓器移植の場合はやはり他人の臓器のため、拒絶反応云々のところが問題ですよね。
移植がうまくいっても、その後は、免疫低下との戦いが待っていると聞いたことがあります。
このような研究が進んでくれると、ドナー不足で移植が受けられない人たちにも朗報ですし、臓器提供に関するいろいろな問題も少なくてすむのではないでしょうか。

ワキ汗注射をした南海キャンディーズのしずちゃん

南海キャンディーズのしずちゃんがテレビ番組「「カスペ! 『マリー・アントワネット~女のウワサ~』」で多汗症治療のためのワキ汗注射をしていました。
左脇にだけボトックス注射をして、右脇と比較していましたが、たしかに右は出ていませんでしたね。
片脇にだけ注射を打つのに、1分くらいしかかかってませんでした。
痛みはほとんどなく、蚊に20~30匹刺されるくらいの感じだそうです。
そんなに蚊にさされるのもかなりのものですが(笑)
麻酔はテープを貼り付けるだけで言いそうです。
多汗症の方は、試してみてもいいかもしれませんね。
その番組によると男性の8割は脇汗を好ましくないと思っているとか。
私はそんなに嫌いじゃありませんが(笑)

参考 南海キャンディーズのしずちゃんがワキ汗注射

レーシックと老眼

レーシック手術を受ける人が最近増えていますが、レーシックを受けると老眼になりやすいという噂がありますね。
でも、南海キャンディーズの山ちゃんがレーシックというサイトによると、レーシックと老眼は関係ないとのことです。
レーシックは角膜、老眼は水晶体を調節する筋肉に関係しているので接点がないんですね。

そういえば、近視の人は老眼になりにくいという説もありましたが、これもどうなんでしょうね。
なんだか嘘くさい気がします。
ということで、調べてみたら、やはり近視の人でも老眼になります。
そもそもメカニズムが違うのですね。
だから、遠近両用メガネが必要になるのでしょう。

ぜんそくの子供が過去最多

喘息(ぜんそく)の小中校生の割合が増えているらしいですね。
今年度は過去最多だったそうです。
過去10年間で2倍になっているそうです。
やはり空気が悪くなっているとか、あるいは体が弱くなっているのでしょうか。
また、アレルギー性鼻炎や花粉症などの「鼻・副鼻腔疾患」も過去最多だそうです。
アレルギー疾患が増えているみたいでなんだか怖いですね。
これもやはり食べ物が悪いのでしょうか。
食品添加物や農薬などはいろいろ見直さなければならないのかもしれませんね。